五條楽園って其の弐 |
- 231: 名前:T2投稿日:2002/08/27(火) 04:07
- 楽々さん、はじめまして。
基本的には、どのお茶屋さんに入ってもかまいません。「置屋」という、芸妓さんの所属事務所は
現在のところ4ヶ所ありますが、一部の例外を除いてどのお茶屋さんからでも好みの芸妓さんを
呼ぶことができます。したがって、楽園内を歩いてみて気に入ったところに飛び込む、という感じでも
結構ではないかと思います。ただし、露骨な客引きをしているところは避けた方がよいでしょう。
難しいことは特にありません。お茶屋さんの玄関をくぐり「こんにちは〜」と一声。すると程なく
「おいでやす」とお母さんが出てきます。あとは大概お母さんが手慣れた感じで話を進めてくれますので
ご安心を。ここで、自分の好みのタイプを細かく伝えておきます。
で、お座敷で待つことしばし、芸妓さんがやってきます。あとはお楽しみ。
時間が来ると、芸妓さんと一緒に階下へ降りていきます。花代はお茶屋さんの分と芸妓さんの分を
別々に渡すところもあるし、おつりがなければいったんお茶屋さんにまとめて渡したり、初訪問だと
先払いになったりと、ケースバイケースです。このへんはちゃんと教えてもらえますので、あまり
気にする必要はありません。
予算は、60分大2枚、プラマイ小2〜3枚の範囲内で収まります。
もし可能なら、一度散歩のつもりでひととおり街の中を歩いてみるのもいいでしょう。
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