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  五條楽園って其の弐

151: 名前:ふりいだむ投稿日:2002/07/31(水) 23:40
>miさん
ううっ! ダメでした。近年稀に見る「ド不調」でした。
資金稼ぎにって,先にウマに行ったのが,大間違いのモトだった様です。
先に「楽園」へ出掛けるべきでした。トホホ。
と云ってる内に,今週も目一杯忙しくなってきまして,行けそうにありません。
スズカコバン(古る!)やキヨリュウヅキ(化石級!)やーい。
ウマ板でもよろしく。

152: 名前:まい投稿日:2002/08/01(木) 02:28
miさんのアドレスに送信しましたがもどってきました・・・・

153: 名前:デリラバ投稿日:2002/08/01(木) 08:28
この板おひさしぶりです。miさんにおこられるし、ちょっとだけ
書いていきます。
まいさん、五條で働かれるんですか?また、出られることになったら、
教えて下さいね。会いに行きまーす。

154: 名前:mi投稿日:2002/08/01(木) 15:32
何処かで読んだ事のあるフレーズ!。
そうそう、このスレでは無いけれど、他のスレで読んだ事がある。
ねぇ、デリラバさん。
お約束通り、足跡を残して頂いてありがとうございました。
次は、200をGetですか。

まいさんへ。
Mail届いています。返事届きましたか?

155: 名前:mi投稿日:2002/08/01(木) 15:42
T2さん、今回も危険な夜のお散歩、楽しかった様ですね。
あの「パイプ椅子」の怪しげな人々は、高瀬川会館とは無関係だった様な気がします。
そして、楽園が終わった後に「客引き」をしている事も、確実ですね。
しかし、夜の時間でもあまり人通りが少ないのに、「五条」が閉店した後に、そんなにお客が歩くとは思えないのです。
そこに、3人の客引きとなると、割に合わないと思います。
多分、営業時間内より、割高で、質が低いのでしょう。
果たして、お座敷は何処なのか、芸子は、「五条」の芸子なのか?
詮索する必要も無い事ですが、気に掛かります。

それから、あの提灯は組合からの支給の様で、看板を新しくしたのと同じく、「組合」のその気を感じさせます。

156: 名前:デリラバ投稿日:2002/08/01(木) 23:58
miさん、200getなんて、めっそうもございません。
他のスレ読まれました?

157: 名前:T2投稿日:2002/08/02(金) 01:34
miさん
いやもう、今度こそはあの中で一杯やって、新ネタをゲット、もとい調査報告をさせて
いただこうと思っていたのですが、無念です。思いついたときに行動しておかないと、
こういうことになる、といういい見本だったわけで、ああもう、くやしいなあ・・・・ (>_<)
今にして思えば、確かにあのおばさんたちと会館とは、直接的な関係はなかったのでしょう。

>夜の時間でもあまり人通りが少ないのに、「五条」が閉店した後に、そんなにお客が歩くとは思えないのです。
>そこに、3人の客引きとなると、割に合わないと思います。
いいセンをついてますね。「裏五條」的な愉しみがあるのならともかく、楽園との関係が全くないというリスクも
結構ありうるので、もう少し調査が必要かな。
彼女たちが夜の五條の、最後の謎となるのでしょうか。

提灯は、なかなか風情があっていいですね。あれがあることで、鴨川沿いのお茶屋さん一軒については、
まぎれもなく現役で営業中だということが分かりました。昼間に通りがかった限りでは「多分開いて
いるんだろう」と思いつつも、ずっと半信半疑だったのです。
そういえば、歌舞練場の南にあった元お茶屋さんの建物も、売りに出されていましたね。
組合が本気でこの街の振興に取り組み始めたのだとすれば、まさに「時間との戦い」という感じに
なってきていますね。余計なお世話とは思いながら、正直こちらも何だかやきもきしてしまいます (-_-;)

158: 名前:湯女投稿日:2002/08/03(土) 20:24
ちょっと謎めいた例の3人のおばさんについての疑問。
T2さんが五条楽園を探索なさったのは夜、楽園が終わった後の時間でしたね。
その時間の人通りは少なかったのですよね。夕方から、目指すお茶屋の無さそうな遊びに来たと思われる人をつかまえて、自分たちの提携しているお茶屋に連れて行って、その紹介料というのでしょうか、一人につきいくらかを貰うのでしょうが、客自体が来なければ彼女達の収入は無いし、客があったとしても、一日にそんなに多くは無いだろうから収入はしれていると思います。
一人につきいくら貰うのか余計なお世話かも知れないけど、あれで生活成り立つのかな?って思ってしまいますよね。miさん。
楽園の営業時間内の客に対しては、芸妓・お茶屋・置屋・組合ってのもあるようだから、4者で分ける事になりますよね。4者の配分はどうなのか、私達ソープやヘルスよりかむ所が一つ多くなる分それぞれが薄利なのかな?
その点、営業終了後は置屋と組合は関係無いから、その分が彼女達にまわるとしたら、ちょっとした良い小遣いになりそうですね。
この板を読んだり、或いは友人から聞いた話では、楽園自体は客をとれるのは夜の11時まで。
風俗は夜12時までしか営業出来ないから、11時にお茶屋に入って1時間遊んで丁度12時。
それ以降、営業しているとなると違反になります。
違反覚悟でやってる分には、組合なんて関係無いのかな?
じゃぁ、そんな時間にお相手してくれる女の人も、違反覚悟?もしかして、置屋もグル?(ちょっと言葉が悪いですね)
なぁんか、謎ですよねぇ。
誰か「謎解きに挑戦!」なんて奇特な人居ませんかね。

159: 名前:通行人投稿日:2002/08/05(月) 20:34
ホンマあの界隈はなんや不思議な感じやな。
たまーに通る事があって、芸妓?らしい着物姿の人を見かけたけど、たいしたこと無かったけどな・・・・。
後ろ姿は、ええんちゃうの?と思った。そうしたら前に回って見たいもの。後ろから追いかけて振り返って見るのは失礼やと、その時は思って、わざわざすれ違う様に回り道をしたら、すれ違う前にお茶屋に入ってしもた。遠目やったから当たってへんかも知れへんけど、もう三つ言うとこやったな。
せやけど、「ちょんの間」とやらで遊んだら、そやな・・・雰囲気的にはええかもな。
高瀬川会館、あったあった。あれに劣らず古い小汚い「アパート」がたんとあるけど、けっこう住んでるみたいや。
事務所の辺では、黒服のお兄さん方が居てるし、何にも知らん人には、近づきたく無いようなとこやろな。

160: 名前:T2投稿日:2002/08/05(月) 23:01
湯女さん
あの近辺での客引きは2グループあり、一方は正午から夕方遅くまでの2人組(これは特定の
お茶屋へ引っ張り込むクチで、2人とも正午過ぎに自転車で通勤してくるのを見ました)、
もう一方があの3人組です。
3人組のほうについては、前回の私の深夜偵察は去年の10月でしたが、その時と
同一人物だと仮定すると、だいたい夜中の2時頃までが「営業時間」のようですね。
利益配分のことを考えると、正直一番想像したくないけどひょっとするとありそうなのが
「あのおばちゃんたちがお相手」というパターンですな (-_-;)

しかし、高瀬川を隔てて真向かいに交番があるのに、堂々としたもんです。

161: 名前:しん投稿日:2002/08/05(月) 23:05
こんばんは。先日、こちらの板の情報をもとにして、NMに出陣しました。
40分の短い時間でしたが、前半で、大満足しました。
後半は、出身地のお話や芸の苦労話など、普段、仕事に
追いまくられているこちらとしては、世界が変わったような素敵な
時間を持てました。このような板の発展を祈っています。
これからも、よろしく願います。

162: 名前:湯女投稿日:2002/08/06(火) 20:04
T2さん、よく見てらっしゃいますね。
お昼の間も、客引きをする人が居たとは知りませんでした。
ホント、交番がすぐ近くにあるのに大胆だ事。
声を掛けられて遊びに入って、営業時間内は心配しなくても、芸妓さんが来てくれるでしょうけど、時間外は、もしかしたらお相手いただくのは「あのおばちゃん達」かも知れない?
初めて訪れて、そのお相手が客引きのおばちゃんだったら、最悪だと思うのですが、そのまま帰るよりはましなのでしょうか?
しんさんは、ここの情報を元に行かれて、大満足されたご様子。ヨカッタヨカッタ。

163: 名前:T2投稿日:2002/08/06(火) 23:22
しんさん、こんばんは。
旧スレの最後のほうにご登場の方でしょうかね。
40分って、結構経つのがはやいでしょう。私のデビュー時も40分
だったのですが、10分ぐらいオーバーしてしまい、お茶屋のお母さんに
「ま、初めてやし・・・・」と、超過分をサービスしてもらったほろ苦い体験が
ございます。ま、ほかの新地に比べると脱ぎ着の時間だけでも段違いですし、
やるだけやってはいさようなら、というのは自分自身の流儀ではないので、
私はいつも最低1時間はお座敷を押さえることにしています。これで、ちょうど
ぴったりぐらいです。
でも、いつか時間をたっぷり取って、あの部屋で三味線を弾いてもらうんだ、と
心に決めているのです。

湯女さん
>初めて訪れて、そのお相手が客引きのおばちゃんだったら、最悪だ
 ・・・・言い切りましたねえ (^-^;
さすがにご当人に面と向かって申し上げるのは失礼かとは思いますが、
本当にあのおばちゃんたちが相手なのなら、私も謹んでご辞(以下略)

164: 名前:湯女投稿日:2002/08/07(水) 19:18
私もあの中に混じって座っていたら、きっと馴染んでいるかも知れないのに、人ごとですね、ごめんなさい。

165: 名前:どん投稿日:2002/08/07(水) 21:51
 はじめまして 京都に50年近く住んでいる中年のおじさんです。五条はやはり昔から知ってましたが、どうしても するだけ、 不衛生、やーさん のイメージがありました。風俗はいろいろなものが出てきましたからね。
私も敬遠組みでした。大阪の飛田なんかはちょっと前まで会社の近くだったので 見学程度には見ていましたがあがった事はありませんでした。もっとも、古い建物というと飛田では大衆酒場チェーン店の百番がありますからその店にはよく飲みに行き豪華な部屋や飾りには興味がありました。
また、今は風俗はやってないと思いますが 西陣の五番町は大学時代友人がお茶屋あとに下宿していたのであのような建物のつくりは知っていました。

 さて、この板のおかげで本日 五条に行くことができました。HMです。午後2時頃でしたが、案外すぐわかりました。おかあさんが気さくなひとですぐに上がらせてくれてお茶をご馳走になりました。それから好みの芸子さんも選んでもらい 御礼も60分で20Kと良心的でした。ただ 呼ばれた子はどうも明るいのはいいのですが情緒がないのかどうかその代わり何でもおしえてくれました。ここには置屋さん(K倶楽部とかM倶楽部と呼ぶらしいのです)が4軒あって35人くらい芸子さんがいるとか。お茶屋さんlの取り分は60分で6Kだとか。やはり三味線のお稽古は強制的で月3回稽古日があるとか。その他いろんなことを教わりました。
また これからも 行こうかなと思っています。皆さんも良い情報をお願いします。

166: 名前:しん投稿日:2002/08/08(木) 22:11
T2さん、こんばんは。
40分は、短いです。2回目だったので、テキパキしていたつもりでしたが、
結局、最後は、「もう時間ですよ」とやさしく諭されました。
今度は、もっとテキパキするか、60分にしてみます。
頑張ります???
その時に三味線の事を丁度、姫さんが言っていました。
その姫さんは、三味線を、お客さんに聞かせる事はないようです。
お客さんに聞かせないのに、お稽古をしているのは、
結構、辛いと言われていました。御茶屋さんは、どんな考えで、
三味線の稽古をさせているんでしょうか。疑問になりました。

167: 名前:ストスト投稿日:2002/08/09(金) 00:36
初めまして♪
先日、京都に行く用事があったので、前の板、このスレを参考に
楽園に出陣して参りました!
時間は正午過ぎ、評判のよいNMに入ろうと思っていたのですが、偶然すぐに見つかりました。
河原町通り側から楽園に入ったのが良かったんでしょうか。
NMを見つけてから、人気がほとんどないエアスポットみたいな一帯を
しばらく散策、、、実は学生時代は京都に住んでいたいたんですが
こんな場所があるなんて、全く知りませんでした。
散策も終わりいよいよNMに、、、入る直前、中から「お母さん」に
こんにちは、と挨拶されてビビりました(笑)
楽園は初めてだと素直に告げると、システムを丁寧に説明してくださいました。
芸子さんの好みを言うと、その芸子さんは1時出勤とのこと。
風俗遊びは一通りすましているんですが、独特の雰囲気に緊張、、、
部屋で正座して(笑)テレビ観ながら待っていると、、、、、いよいよ芸子さんの登場です!

お相手をしてくださったのは20代のAさん。
1ヶ月の新人芸子さんだったので、僕が行った日までは洋服着用のこと、、、
着物(浴衣)を楽しみにしていたのですが、それは次の日からということで非常に残念!
気を取り直して話していると、偶然にも郷里が一緒!
地元の中学校の話しなんかですっかり打ち解けてしまいました♪
さて、お互いに服を脱ぎいよいよですが、、、、これは内緒ということで(笑)
非常に満足したことだけを報告いたします!

Aさんの話しでは、かなり若い人が来るようになったとのこと。
インターネットと掲示板のことが話題にのぼりました。
評判を気にしておられるようですね。
京都に行く機会があれば、また楽園に行きたいな!

長文・駄文、失礼いたしました。

168: 名前:T2投稿日:2002/08/10(土) 02:56
どんさん
五番町も、ひと頃は七條新地に次ぐ規模の遊廓を形成していました。
明治末期に街が大きく東西2つに分けられ、東を芸妓部、西を娼妓部として営業していましたが、
上七軒がすぐ近くにあったことや、もともと娼妓中心の街だったということもあり、昭和の初めには
あっさりと「娼妓の街」に戻ってしまった、という経緯があります。大正10年の記録では、業者数
137、芸妓105名、娼妓547名が在籍していました。一時期「北新地」「西陣新地」などの呼称も
使われましたが結局定着せず、昭和33年の売春防止法施行によりその歴史に終止符を打つこととなります。

しんさん
昭和33年4月の売春防止法施行直前、七條新地には179の茶屋と693名の娼妓がおりましたが、
3月31日をもって五條楽園の前身である七條新地は全業者が廃業、灯りは一時完全に消されて
しまいました。この日を境に、実に全国で39000軒の風俗店と12万人の遊女が路頭に迷うことと
なり、日本における公娼制度は、ここで法的に終止符が打たれたわけです。一応。

一部の業者はカフェやバーなどへの転業を図った、とされていますが、「京の花街」によれば、
翌昭和34年にこの街は「五條楽園」と名を改め、再スタートを切ったとされています。
お茶屋75軒、置屋14軒、芸妓数は70余名。また旅館組合が結成されており、こちらが20軒。
単純計算しても100軒以上のお茶屋が淘汰されており、70名の芸妓が全員娼妓からの転身組だった
と仮定しても、実に10分の1の人数に減った訳です。

新法の存在の手前、五條楽園は形式的には「芸妓一本の街として再生」したことになりますので、
当然芸妓さんも「芸」ができなければお話にならないわけです。そのためにクラブ組織が結成され、
その拠点を「置屋」とし、「置屋とお茶屋」のシステムが構築されているのです。もともと少数ながら
芸妓の存在した街ですから、このような生き残りの方策を考えたのもある意味自然な成り行きと言えるの
ですが、五條楽園が「芸の道」を志したのは必ずしも売春防止法だけがきっかけではありませんでした。
「亡くなった京の廓」によると、同法の施行から溯ること12年前の昭和22年1月、全娼妓を会員と
する「七條新地巽会(たつみかい)」という組織が結成され、会員相互の
<省略されました> [全文を見る]

169: 名前:T2投稿日:2002/08/10(土) 04:11
ストストさん
初陣おめでとうございます。次回はぜひ和服にチャレンジを。和服はいいですよ〜 (*^-^*)
薄手の浴衣は涼やかで見た目にも心地いいし、冬は冬で、一枚、また一枚と
ほどいていく(脱がれる前に脱がす!)愉しみがあります。
お相手が話の合うかたで、よかったですね。

170: 名前:湯女投稿日:2002/08/10(土) 21:18
改めて「芸妓」と呼ばれる所以を教えて頂きました。
2年程前のものですが、「全国裏風俗大全」という本を手に入れ、つらつらと見てみました。
五条楽園に限らず「ちょんの間」と呼ばれる所はけっこうありましたが、和服にお稽古事が有るところは他にはありませんでした。
お稽古をしても、お客さんに聞かせる事が無いのでは、張り合いがありませんね。
好きで習っているならまだしも、五条楽園で仕事をして行く上で、三味線のお稽古は強制的に習わなければならないのは、苦痛ですね。
でも、一生懸命稽古をする事は、例え披露する事が無くても、無駄にはならないと思うのですが。
和服に三味線を自分のものにしたら、きっと内面から滲み出てくるものがありますよ。
そのうちに、「三味線を聞かせてほしい」と言ってくれる人が居るかも知れない。
しんさん、今度そんな時間を設けてあげたら、きっとその姫は喜ばれますよ。どうですか?

171: 名前:どん投稿日:2002/08/11(日) 09:52
T2さん
詳しい歴史の紹介ありがとうございます。私も長い京都住まいですが知らない事が多すぎるので改めて感心しています。
個人的には上七軒にも御茶屋さんをしていた知合いがいてよく家には上がるのですが どうも娼妓部と芸妓部の区別がわからなくてどちらも一緒かなとも思っていました。

 とりあえずそういう歴史的なものに支えられて存続している五条は改めて偉いなと思います。またそれを意識的に守ろうという姿勢にも感心します。たとえ裏社会であっても文化なのですから。
着物を着せたり、三味線を習わせたりすることは本当に意味があることなのですね。
 冗談抜きで 今度行ったら 三味線の一番うまい人を呼んでもらおうかとも思っています。やはり 五条では そんなこだわりをもった客でありたいですね。

172: 名前:mi投稿日:2002/08/11(日) 12:30
「どん」さん。
紆余曲折の歴史の中で、生き残った「五条楽園」は、裏文化の中では特筆すべき存在です。
様々な歴史を紐解いて、解説をして下さるT2さんには、毎度の事ながら頭の下がる思いです。
「どんさん」が書かれていた、三味線のお座敷での披露ですが、誠に残念なのですが、今の所、不可能です。
まず、三味線を持っている「芸妓」さんが居ないので、「会館」から貸し出しを受けなければならないのがその大きな理由です。
そして、三味線のお稽古と言っても短時間で、概ね「大義名分」の維持の為なので、三味線を奏でられる芸妓はほんの一握りです。
やはり、このスレで、その様な「遊び」を求める声を大きくして、お茶屋さんに「三味線」を置いて貰う様にしなければ、現実的には不可能だと思います。
このスレッドで、様々な事を取り上げ、少しずつですが、実際の形として「五条楽園」が叶えてくれていると私は感じています。
早い段階で実現出来る様に、何とか努力をしてみますので、今暫くお待ち下さい。
「三味線」もそうなのですが、「きもの」に関しても同じ事を感じています。
綺麗に「きもの」を着付けている「芸妓」さんと、そうでない「芸妓」さん。
そうでない方が圧倒的に多いかなと思います。
お茶屋の行き帰りに見る「芸妓」さんの中には、外股で闊歩している姿も見かけます。
「五条楽園」の三味線のお稽古に対する姿勢、看板の掛け替え、提灯の設置、新しく就任された「お茶屋」組合の会長さんの手腕に拍手を贈るとも共に、更なる「京都らしさ」と「和」の裏文化の推進を期待しています。
今度は、「きもの」の着方についての「講習会」等を是非とも実施して頂いて、20年前の「粋」な着物姿の「芸妓」さんを沢山みたいものです。

173: 名前:どん投稿日:2002/08/11(日) 21:12
miさんこんばんは。
おしゃるとおり この前に来てもらった芸妓さんの話でも 三味線の練習はまったくしないとの事。しかも 自分の三味線はなく 倶楽部に一竿をいてあるだけらしいのです。それでも好きな人は別に個人で習っている人も少ないけれどもいるとか。
なかなか現実は難しいようです。
 また、着物にしても全部自前で揃えねばならず経済的なことも気になります。

 一方、我々 客というか 旦那の側の教養も重要になりますね。着物の着方や作法に対する知識がないと「文化」が守れません。
ただ欲望さえ処理できればよいという立場からでは文化も生まれないのでしょうね。
そういった意味からもお互いが研鑽というかレベルを高めて何かの価値を築くことが重要なのでしょう。

174: 名前:sawa投稿日:2002/08/11(日) 23:20
こんにちは
先日初登楼したので記念に書かせてもらいます

ちょっと年増でしたが、けっこうきれいで好みだったのでよかったです
が、あまり芸はなかったし、暑くてこっちも体調不良で鬱

またいってみます

175: 名前:若々旦那投稿日:2002/08/12(月) 04:26
皆様こんにちは。京都へは何度か訪れたことがありますが、
今月下旬にまた行く機会ができました。今回は京の風情を楽しむべく
五條楽園でゆっくり楽しんでみようと思っています。
はじめてのことで緊張しますが、京都の芸妓さんを着物と共に
めでることができるかと思うと嬉しい限りです。

さて、アクセスについてお伺いします。場所は高瀬川沿いの
西木屋町通でしょうか、それとももう一本西の通りでしょうか。

また、私は初心者ですのでここでよく話題になっているお茶屋さんに
入ってみようと思います。お茶屋さんをより簡単に見つけるには
五條大橋より入っていくか、あるいは河原町通の等善寺
(またはローソン)付近の信号のある交差点から入っていくか、
どちらがよいでしょうか。どうぞアドバイスをお願いいたします。

176: 名前:T2投稿日:2002/08/13(火) 02:25
若々旦那さん
西木屋町通、もっと細かく言うと、北は五条通、南は市の福祉施設の建設現場、西は河原町通、
東は高瀬川で囲まれた区域に、お茶屋さんがある程度固まっています。
また、川の反対側、高瀬川沿いにある公衆便所から「サウナの梅湯」の少し先あたりまで、
鴨川と高瀬川にはさまれた区域にも、お茶屋さんや置屋さんが点在しています。
私の調べた限りでは、山内任天堂の建物から南側にはお茶屋さんは現存しておらず、目下
楽園の最南端は「第二Y」になるようです。
そもそも、五條楽園の前身である七條新地は、高瀬川の東側、山内任天堂の南側、七条通の
北側に囲まれた一帯である、上下二之宮町、上下三之宮町に十禅師町を加えた5町における
煮売茶屋営業が起こりになっておりますが、今日この地域にお茶屋が全然存在しないのは、
明治2年(1869年)にこの5町に発せられた営業廃止の官命が元になっていると考えられます。

さて、初心者とおっしゃりながら地理的には相当お詳しそうですが (^-^;
あまり評判のよろしくない客引きに遭遇するのはズバリ、西木屋町通です。
従いまして、京阪五条あたりから行かれて楽園北口から入られるのならば、高瀬川の対岸である
木屋町通(交番のある通り)から行かれるのが安全でしょう。
京都駅からタクシーでも使われるのなら、等善寺のさらに南のほうから入られてもいいかと
思いますが、まあ客引きのおばちゃんも歌舞伎町のポン引きに比べれば大したことはなく、
相手にせずにすたすた通ればいいだけなので、どこから入ってもあまり心配はないと思いますよ (^-^;

177: 名前:若々旦那投稿日:2002/08/13(火) 04:56
T2さま、詳しい説明をどうもありがとうございました。
地理的なことはおかげさまでわかってきました。
お昼過ぎ、のんびりと散策がてら御茶屋さんを探してみます。
おそらく24日(土)くらいに都合がつきそうですが、その頃もまだ
浴衣を楽しむことができればと願っています。

178: 名前:しん投稿日:2002/08/14(水) 23:15
湯女さん
>でも、一生懸命稽古をする事は、例え披露する事が無くても、無駄にはならないと思うのですが。
>和服に三味線を自分のものにしたら、きっと内面から滲み出てくるものがありますよ。
>そのうちに、「三味線を聞かせてほしい」と言ってくれる人が居るかも知れない。
>しんさん、今度そんな時間を設けてあげたら、きっとその姫は喜ばれますよ。どうですか?
そうですね。せっかく、三味線の練習をしているわけですから・・・
あらかじめ、御茶屋さんにお願いしてみます。
ところで、「隠れ花」という言葉を聞いたことがあります。何でしょうか?
ご存知の方がおられたら、教えて下さい。

179: 名前:プー太投稿日:2002/08/15(木) 20:12
しんさん、三味線に関しては実際に聞かせて貰うのは、お茶屋に頼んでもまだ無理でしょう。
皆さん三味線を習っていると聞いていましたので、私も何度か「聞かせて」と言った事があります。
が、誰も皆一様にして「形だけのお稽古だから弾けない」との返答でした。
お茶屋さんに「弾ける人を」と頼んでも、お客様に合った芸妓を探す事に加えて、三味線の弾ける人まで探して貰うのは、おかあさんの仕事を増やしてしまいかねず、気が引けます。
ここは、しんさん、やがてはお座敷で三味線を聞かせて貰える時が来るのを気長に待つ事にして、しばらくはちょんの間で、自由恋愛を楽しもうではありませんか。
遊ぶ方も、遊ばせる方も、心構えが大切・・・・だと言う事ですかな。
はて、「隠れ花」とは?聞いた事がありませんねぇ。

180: 名前:投稿日:2002/08/15(木) 20:31
隠れ花を聞いた事が無いですが、多分、お茶屋にも、置屋にも内緒で、お客様と自由恋愛を楽しむですね。
そんなお誘いをしんさんは受けられたので、ご存じなのでしょう。
私の推測が当たっていれば、それを持ち出した芸妓は、五条楽園を去る事になります。
それを見過ごせば五条は普通の風俗と同じになってしまうのです。
今でこそ緩やか規律の中で出来るだけ芸妓の自由を尊重していますが、御法度は許されません。
その言葉が芸妓の口から出たならば、その意味も貴方は聞かされていた筈です。
それは、決して、この場で公表してはならない事です。
その芸妓の名前が解れば、二度と五条楽園でお会いになる事は出来ないでしょう。
粋な旦那とは、そんな節度も持ち合わせて居るものです。


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