��猫舌��猫舌�� 961: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/09(木) 13:17 殺してはいけない。というのが犯してはならない倫理的命題です。 では人の死とはなにか。その死によって終わるべき生とは何か が考えられねばなりません 延命とは命を延ばすことであり生きている状態を伸ばすことだからです 962: 名前：公家ヒロシ投稿日：2006/03/09(木) 13:29 ありがとうございます。最後にもうひとつ、猫舌さんは苦しくても延命を望みますか？ 963: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/09(木) 13:30 注意しなければならないのは延命と殺人はその境界にあって向かい合っています つまりは延命しない　という処置は殺人ではないということです 通常医療現場では絶望的な（治療効果が期待できない）患者さんには 医療水準の切り下げという事が行われます。高度医療を施すにはコスト がかかり紛争の種になるからです。それは（医療水準の切り下げ）は殺人 では無いからでもあります。 964: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/09(木) 13:39 途中で議論の方向を決める質問がでましたね。つまり生きているとは何か。 命は誰のものか。ということがキモではないかとおもいます。 生命の決定権は本人にあります。（自殺は殺してはいけないという命題に反します） 965: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/09(木) 13:43 人は死ぬまで生きていますが、実はだんだん死んでいます。 私はハゲましたがもう生えることはありません。私は毛の部分で死んでいます。 生と死はくっきり境界があるわけではなく同時に不可逆的な変化です。 くっきり境界があるわけではないのですが、どこかで死を判定しなければいけません。 （人は医者に死亡診断書を書いてもらわないと法的に死ねないのは有名です） 966: 名前：公家ヒロシ投稿日：2006/03/09(木) 13:45 本当に申し訳ありません。本人に意識がなければ決定権ないですよね。 967: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/09(木) 14:02 ここで私個人にかえると、不可逆的な変化が「私が生きている」と感じる 領域をすぎてしまった場合医療的に生きていても延命は望みません。 またこのことについて私以外の周囲が迷わぬよう宣告してあります。 ただ他者の場合、悩みますね。不可逆的、つまりは治る見込みが無い となれば、延命を断わるかもしれません。 968: 名前：公家ヒロシ投稿日：2006/03/09(木) 17:32 丁寧なご返答いただき感謝しております。スッとしました。ありがとうございます。 969: 名前：公家ヒロツ投稿日：2006/03/13(月) 08:03 猫さん、質問です。あなたは何故キャバに行くのかを書いてますが行く理由は必要なんですか？ 970: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/13(月) 10:02 自身の行動を説明する意味を規定せよというお題ですが、自己言及命題 のパラドックスに触れるまでも無く曰く「無意味」ではあります。 それでもせざるを得ないのは自ら悪所に踏み込む後ろめたさの言い訳なのでしょう 971: 名前：公家ヒロツ投稿日：2006/03/13(月) 12:37 では猫さんは無意味な言い訳を滔々と書き綴っているんですか？ 972: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/13(月) 12:51 無意味かも知れませんが無価値では無いと思っています 真実に到達できなくとも真実の周囲を巡るかもしれない 現に私はキャバから解脱（笑）しました　もういきたいとは思わない 973: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/13(月) 12:57 逆かな　無価値だけど無意味ではない。まあ情けない男の自己合理化を 笑ってくださいということです。読んでいてこんな情けないおっさんと同類 かよと自らを省みて下されば幸甚です 974: 名前：公家ヒロツ投稿日：2006/03/13(月) 15:32 猫さんには悪いですが行く行かないで、無意味な言い訳は僕には思いつきませんし考えた事がないですので同類とは言い難いです。僕は理由も言い訳もなく行きたいから行くだけでそこに理由も何も存在しないと思ってます。 975: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/13(月) 16:25 別に喰いたいから喰って寝たいから寝てしたいからしても良い訳ですが 我思う故に我あり　個人的な体験を演繹して笑ってもらおうという事です 976: 名前：mad投稿日：2006/03/13(月) 21:50 人類初史は太陽が昇り、沈む、暑い、寒い、そして生きる、死ぬにも理由も 価値もなかったかもしれない。人が歴史とともに知恵という悪魔を得るに従 い、天変地異の事象を後付けで積み重ねたものが近代の諸学問の始まり とも言われます。理由を考えるも、考えないも、受け入れるも受け入れない もすべては人次第。 977: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/13(月) 22:30 考える人ではありたいですね 978: 名前：*****投稿日：2006/03/15(水) 12:00 ＜管理者により削除＞ 979: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/24(金) 12:46 春めいてきました　猫心がニャーニャー鳴きます　あそびにいこ 980: 名前：ml0_0lm KILROY.投稿日：2006/03/24(金) 17:05 猫さん、どうしたんですか？サゲ進行ですか？ 981: 名前：↑投稿日：2006/03/24(金) 17:28 うはwwwwwキルロイﾊｹｰﾝwwww 982: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/24(金) 18:03 ええ　もうすっかりハゲ進行てほっとけええ　とお約束のノリ突っ込みもカマシツツ アク禁も解けたみたいだし皆さんとお話したいですね寂しいから 983: 名前：ふむ投稿日：2006/03/24(金) 21:08 ふむ 984: 名前：なる投稿日：2006/03/25(土) 11:36 ほど 985: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/26(日) 09:35 ニュースで延命処置（呼吸装置）をはずした医師が問題になっていますね このスレで公家さんと論じたばかりで驚きました。 ニュースを注意深く聞くと「殺人」とは言って居らず医師も身柄拘束されていません。 殺人ではないからです（あたりまえですが）これまでいくつか問題になった安楽死 はカリウムだの筋弛緩剤だの投与した「殺人」でした。 986: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/26(日) 09:40 有名な平成７．３．２８　横浜地裁判決があって一応のガイドラインです 判例要旨による違法阻却事由としての安楽死 （１）患者に苦痛があること （２）死期が切迫しており、不治の病であること （３）苦痛の除去のために代替手段がないこと （４）患者の意思表示があること（積極的安楽死なら明示の意思表示が必要） 今回の事例は1,2,3はクリアしており4について本人の意思が無かったことに 触法の可能性ありということです。 言い換えれば生命の決定権は自己にある。という考えです。 987: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/26(日) 09:42 自己決定権。権利の裏には義務がある。自分で決めておかないとつまりは意思表示 出来ない状態で苦痛が長期間続く可能性がありということです。 私たちはソレゾレの生き方の清算をいつどの瞬間に迫られるかわかりません。 988: 名前：ﾏｲﾏｲｶﾌﾞﾘ投稿日：2006/03/26(日) 14:51 あの医者は死んだ患者が多いので問題なのでしょうね。 親戚の臨終に立ち会いましたが高齢の場合心臓マッサージもしませんでした。あれも一種の延命になるのでしょうか。あまりに呆気ない場合もこれでよかったのかと思ってしまいます。 989: 名前：ラ王投稿日：2006/03/26(日) 22:40 脳死と臓器移植についてはどーお考えですか？ 愛する人が目の前で横たわっている…。機械の助けとは言え、手を握れば温かく心臓も動いている。でも【死】の判定を下されて、【提供】への理解を迫られる。俺自身はアイバンクに登録しましたが、愛した人の爪のひとかけらでも他人には渡したくありません。 990: 名前：猫舌.投稿日：2006/03/26(日) 23:06 あの医者は独断専行を咎められたのですね　きっと。 万が一遺族から訴えられたらという組織防衛のニホイがします。

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